上田 成の小説一覧

小説家になろう

運命の彼女

都会の女性に恋をした地主の嫡男フレディ。名前もわからない彼女に募るばかりの恋心を抱えるフレディだったが、ある日その彼女が目の前に現れたのをきっかけに、田舎者の婚約者エスカーニャを捨てる決心をする。 身勝手な男がざまぁされるお話です。よろしくお願いいたします。....
著者 : 上田 成
小説家になろう

因果のソナタ

一人の令嬢が学園で亡くなった。彼女は王太子とその婚約者を暗殺しようとして失敗したため、自ら命を絶ったらしい。王家からの発表に誰も異議を唱える者はいない。けれど真相は壮絶な苛めの果ての自殺であった。 これは死んだ令嬢が生き返ることなく復讐を目指す物語。 ※冒頭から残酷描写と前半胸糞展開、後半過激なざま....
著者 : 上田 成
小説家になろう

好きな人に惚れ薬入りクッキーを食べさせてみた結果

 自他共に認めるザ・平凡令嬢リアナは自分に自信がない。そんなリアナにはパーフェクトな婚約者サミュエルがいる。彼のことは大好きだが、妹のようにしか思われていないことや、他の令嬢達から婚約者に相応しくないと言われ、思いつめたリアナは彼に惚れ薬入りクッキーを食べさせてしまう。  天然令嬢と腹黒ヒーローのハ....
著者 : 上田 成
小説家になろう

愛されなかった地味王女は、獣人王太子の溺愛が信じられない

 自国で地味だという理由で蔑ろにされてきた王女キャロライン。しかしある日、獣人の国の王太子であるリーンハルトの番だと判明し、あっという間に婚約が結ばれた。家族からの愛を得られなかったキャロラインは、番だからと溺愛してくるリーンハルトに戸惑いつつも次第に惹かれてゆく。  だが、幸せだった日々も束の間、....
著者 : 上田 成
小説家になろう

後悔のない人生を

 王太子の婚約者候補であるオルタンシアは、華やかなお茶会の席でいつも一人で過ごしている。何故なら他の四人の候補者達と違い、王太子であるアーサーがオルタンシアにだけ冷たくあたるからだ。そんなに冷たくするなら候補者から外してくれればいいのにと思うが、国王へ直訴してもいつもはぐらかされてしまい、アーサーの....
著者 : 上田 成
小説家になろう

私の婚約者は脳筋である

 伯爵令嬢エメラインの婚約者クロムは非常に美しい容姿をしているが脳筋だ。何でも物理で解決しようとするし、物事を深く考えるのはすぐに放棄する。しかしエメラインはそんなクロムが好きだった。だが結婚秒読みと言われていた矢先に、突然婚約解消を言い渡されてしまう。両思いだと思っていたエメラインは深く傷つくが…....
著者 : 上田 成
小説家になろう

泣いた令嬢

婚約者から婚約破棄され泣きながら去ったイングリット。一方婚約者のヨハルヴァは、今まで浮気をしても嫉妬してこなかったイングリットが婚約破棄と聞いて泣いたことで、動揺しつつも仄暗い喜びを感じ、翌日謝罪とプロポーズをしようとするが……。 元鞘にはなりませんがヒロインはハッピーエンドです。よろしくお願いしま....
著者 : 上田 成
小説家になろう

灰色の空の下

かつての戦争で英雄と呼ばれたグルナードは、王太子を唆し夜会で婚約破棄宣言をさせたと噂される男爵令嬢シスルを娶ることとなった。 王命とはいえ、王太子を手玉に取るような令嬢との結婚にグルナードは当然面白くなく、結婚初日に冷酷に突き放す。けれども新妻となったシスルはショックを受ける様子もなく、「グルナード....
著者 : 上田 成
小説家になろう

家族に疎んじられているそうです。私が?

夜会に出席した人々は戸惑いの表情を浮かべていた。 何故なら、伯爵家当主エミリオが婚約者ではない女性をエスコートしていたからである。 エミリオの婚約者である侯爵令嬢ロザリンドが会場内で一人佇む姿を見た時から、誰しも嫌な予感はしていた。エミリオが他の女性に熱をあげているという噂はあまりにも有名であったか....
著者 : 上田 成
小説家になろう

婚約者の願い事

侯爵令息ルトガーは婚約者である辺境伯令嬢アイラを溺愛している。 ある日アイラから「勝った方が負けた方のお願いを何でもきく」という勝負を持ちかけられたルトガーだったが、妹からの余計な一言でアイラの願い事が自分との婚約破棄なのでは?と勘ぐってしまう。 婚約者が好きすぎてちょっとヤンデる令息と無自覚令嬢の....
著者 : 上田 成